【書籍・映画】ハンニバルと記憶の宮殿 パレステクニック ソフトスペース

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なかなか確保が難しいものですよね。

人間の脳は「場所や風景などの記憶」に長けているとされ、この特性を生かしたテクニックのひとつに「場所法」があります。

場所法は、古代ギリシャで編み出されたという場所法は広く知られている記憶術の1つで、頭の中に宮殿や部屋、小道といった想像上の空間を思い浮かべ、その空間に存在するさまざまな場所に記憶したい情報を配置するという記憶術です。この記憶術では実際に慣れ親しんだ場所を使うことも可能ですし、通勤または通学に使う順路や自宅などを思い浮かべて、記憶したい情報を配置しても良いとされています。

暗記したい内容を視覚的なイメージに結びつけて覚える記憶術である「場所法」・「記憶の宮殿(メモリーパレス)」はフィクションの中でも有名で、あのシャーロック・ホームズやハンニバル・レクター博士という天才達も利用しています。もちろん、現実世界においても「暗記力を向上させる」と科学的調査によっても効果が実証されています。

記憶のストックとしての場所法

「羊たちの沈黙」の続編である「ハンニバル」において、天才的な頭脳を持つ殺人者ハンニバル・レクター博士は、記憶の中で千の部屋がある広大な宮殿を構築していました(文庫版下巻 p65 参照)。

古代の学者が嗜んでいたといわれる記憶術が“記憶の宮殿”であり,それはレクターの脳内に構築された広壮な空間です。レクター伯いわく「私の宮殿は中世の基準でも広大だ」とのことで、規模と複雑さにおいてはイスタンブールのトプカピ宮殿に比肩し、稀少な美術品の数々が配された1千もの部屋と数マイルに及ぶ廊下を備えているとのこと。

その描写はとても荘厳で、こんなずば抜けた記憶力をもっていたら、どんなに良いだろうと思いましたが、翻って現代ではこのような膨大な記憶力は、その役割をインターネットがその役目の一部を担ってくれているように思います。

過去において、インターネットが頭脳の肩代わりをしてくれていない時代、こういう記憶術を駆使して膨大な記憶を脳のなかに蓄えることには意味はあったのでしょう。
今では、一生分の知識をポケットに入れておけます。

ただ、すべてがどのように組み合わされているかを確認する必要があるとき、記憶の宮殿のようば場所のと関連した思考法と比較して、検索での仕組みはまだメモリーの利用という自由なはずの空間に制限をかけられているようにも感じます。

たぶん、それはどのノートパソコンもスマートフォンも、同じように、小さくて平らなディスプレイに制限されているからで、その意味で最高のアイデアは、すべて平面に制限されて閉じ込められています。

しかし新たに、記憶の宮殿よりも「古代アボリジニの記憶術」が優れているとオーストラリア・モナシュ大学の研究者が実証しました。

記憶法の違い

具体的な「記憶の宮殿」「古代アボリジニの記憶術」の訓練内容は以下の通り。

◆記憶の宮殿

子どもの頃に住んでいた家の寝室、ないしは今住んでいる自宅を頭の中に思い浮かべ、その空間内にある物体をできる限り具体的に想像する(例:部屋の入り口の左側の机の上に置かれている、シェード部分に調節機能が付いた、台座の中央部に電源スイッチのある赤いランプ)。

記憶したい内容がある場合、それぞれの内容を「想像上の物体自体」と「その物体の位置」を関連付けるようにして覚える。内容を思い出そうとする場合、想像上の空間を移動し、関連する物体に近づくようなイメージを思い浮かべる。

◆古代アボリジニの記憶術

キャンパス内にある「ロックガーデン」と呼ばれる庭園(以下の画像)に被験者を案内し、ロックガーデン内にある石・植物・コンクリート板などのオブジェをそれぞれ見てもらう。その後、それぞれのオブジェとその配置について自分なりの「ストーリー」を作成するように求める。

記憶したい内容がある場合、それぞれの内容をロックガーデン内のオブジェに関連付けるようにして覚える。内容を思い出そうとする場合、ストーリーを思い出しながら想像上のロックガーデンを移動し、関連するオブジェに近づくようなイメージを思い浮かべる。

ソフトスペース

上記の古代アボリジニの記憶術に近い動作を、VRのソフトではできそうです。

Spaceには色々と意味があり

空間、(地球気圏外の)宇宙、空所、あき場所、スペース、(新聞・雑誌などの)紙面、間、間隔、(特定の目的のための)場所、区

空白、感覚から生まれるという余裕も意味に含んでいるのだと思います。

Softspace is a new kind of tool for productivity, collaboration, and knowledge management. Build beautiful virtual workspaces where you always have room to do your greatest work.
Softspaceは、生産性、コラボレーション、ナレッジマネジメントのための新しいタイプのツールです。美しい仮想ワークスペースを構築し、常に最高の仕事をするためのスペースを確保します。

一生分の知識をポケットに入れておけるのですから。

しかし、すべてがどのように組み合わされているかを確認する必要があるとき、

コンピュータは私たちの邪魔をしているように感じられます。

なぜなら、どのノートパソコンもスマートフォンも、同じように、小さくて平らなディスプレイに制限されているからです。

あなたの最高のアイデアは、すべてこの中に閉じ込められています。

Softspaceでは、バーチャルリアリティを使ってアイデアを解放します。

バーチャルリアリティでは、情報を空間的に扱うことができます。

これは、物理的な世界という非常に古い場所から着想を得た、新しいコンピューティングパラダイムです。だからこそ、あなたの脳はすでにそれを得意としているのです。

人々はSoftspaceを使って、ムードボードを作ったり、マインドマップを作ったり、思い出の宮殿を作ったり、ブレインストーミングをしたり、科学的な研究論文を読んだり、戦略ワークショップを開いたり、建築コースを教えたり、デザインレビューを行ったり、プレゼンテーションを行ったり、投資家に売り込んだり、その他多くの素晴らしいことをしてきました。
言い換えれば、Softspaceはあなたにすべてを理解させてくれるのです。

 

そして、アイデアを形成し、問題を解決し、意思決定をするという意味を持つことは、最も重要なことではないでしょうか?

Softspaceはあなたにスペース 余裕を与えます。

考えるための部屋です。クリエイティブなナレッジワークで最も難しいのは合成です。Softspaceの直感的でパワフルなUIを使えば、隠されたつながりをすべて見ることができます。

集中できる空間。美しいものを作るには美しい環境が必要です。私たちはSoftspaceの環境を、どこにいても集中できるようにデザインしました。雑音を排除し、重要なことに集中することができます。

ルーム・トゥ・シンク。同じ考えを持つためには、同じ部屋にいるのが一番です。しかし、それは物理的に不可能な場合もあります。代わりにSoftspaceに足を踏み入れれば、たとえ海を隔てていても、本当に一緒にいるように感じることができます。

Softspaceは、世界でも有数のアート&デザインスタジオで生まれました。YiliuとDanielは、クリエイティブなコーダーとしてスタジオで働いているうちに、スタジオの物理的なワークスペースがその成功にどれほど貢献しているかに気づきました。私たちが使っていた生産性向上アプリやコラボレーションアプリは、それに比べると見劣りするものでした。

空間コンピューティングには、より優れたツールの可能性を感じていました。しかし、私たちが必要とするものを作っているところはありませんでした。そこで私たちは、自分たちで作ってみることにしました。

私たちは小さな学際的なチームです。設計もコーディングもすべて自社で行っています。これが、お客様に素晴らしい製品をお届けするための最良の方法だと信じています。

自分の場所の確保
生産性。

距離とアイデア 比例
距離というか場所の違いがアイデアに

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