アイデアと仕組み

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ずいぶんと前に観た映画で、
ノン・フィクションであることも知ってはいたけれど、
あまり強い興味をひかれなかった、こちら。

下記の一文で、実在の人物である麻薬王・フランク・ルーカスについて、
興味を惹かれました。

フランクは再びタイに舞い戻り、彼の生涯最も野心的なものとなる密輸の仕組みを完成させる(作品の中で紹介される方法は、実在のフランクが生涯の最高傑作として企てた密輸の仕組み、彼の仕業であろうと目されているものと比べると、そこまでアッと驚くようなものになっていない)。
via variety

映画のなかでは、かなり淡泊に描かれていましたが、
いったい、どんな方法だったのでしょうか?

仲買人を排除し、競合の価格よりもずっと安くなったフランクの上物のヘロインは街中に溢れかえり、彼のもとに莫大な利益をもたらす。

それは、そうですが、基本的に彼らの行為は非合法なわけで、当然ながら警察を含んだ社会のシステム自体を欺きつつも、コストを浮かす密輸の仕組みを考えなければならないわけです。うーん、とても興味深い。
ある意味、そこまで出来る、実行力、アイデアがあればビジネスマンとしてもかなり評価できるのではないでしょうか (違法は駄目だけど)。ビジネスの観点から、あっと驚く、流通方法があるのかどうか、調べてみたいですね。

プロフ

フランク・ルーカス(Frank Lucas, 1930年9月9日 – 2019年5月30日[1])は、ノースカロライナ州ラグランジ出身のアメリカ合衆国の人物[2]。1960年代後半と1970年代前半のハーレムのヘロイン密売人で組織犯罪のボス。麻薬取引において中間業者を取り除き、直接供給源の東南アジアからヘロインを購入していたことで知られている。特に死亡したアメリカ兵の棺を使ってベトナムからヘロインを密輸していたエピソードは有名で、ルーカスを描いた2007年の映画『アメリカン・ギャングスター(American Gangster)』でもその様子が描写されている。
via wikipedia
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