こんにちは、JOL(@GIANSTEP1)です。
今日は、忙しい大人に本気で伝えたい 「VRという選択肢の本質」 をまとめたいと思っています。
結論から言うと、Meta QuestのようなVRは
エンタメのデバイスではなく、学び・運動・休息を“低摩擦で再統合する環境” です。
そして、このデバイスは、30代以降の私たちがじわじわ失っていく
- 新しいことを始める余力
- 運動の習慣
- 何かに没頭できる感覚
- 上達しているという手応え
こうした感覚を、VRはほとんど抵抗なく取り戻させてくれます。
今日は、私自身が強くハマった理由を整理しながら、
仕事と人生のOSを整えたい大人にとって、VRが何をもたらすのか を具体的にお話しします。
1. “学び”と“エンタメ”が同時に満たされる、珍しい練習環境
まず最初に伝えたいのはこれです。
多くの人が新しいスキルに挑戦できない理由は、
スキルそのものではなく、準備や移動の摩擦です。
ところがVRでは、この摩擦がほぼ消えます。
例えば、以下のアプリを想像してみてください。
- Gesture VR(デッサン)
- Vermillion(油絵)
- Paradiddle(ドラム)
- Tribe XR(DJ)
- Real VR Fishing(世界中で釣り)
現実世界なら、「道具」「場所」「騒音」「コスト」という壁が必ず立ちふさがりますよね。
でもVRでは、
- 道具がすべて揃っている
- 汚れも騒音も気にしなくていい
- 練習を始めるのに1秒
- すぐにフィードバックが返ってくる
つまり、あなたが本来持っている「改善したい」「練習したい」という気持ちが、摩擦ゼロで行動に変換されるんです。
忙しい大人には、この“始めやすさ”が本当に大きいです。
2. 運動が続かない人ほど、VRフィットネスで変わる理由
VRフィットネスは「ゲームっぽい運動」ではありません。
私が驚いたのは、運動を“認知ゲーム化”できる点です。
運動が続かない理由はだいたい決まっていて、
- 準備が面倒
- 結果がよく分からない
- 単調で飽きる
この3つの積み重ねです。
VRは、この逆を行きます。
- 10秒で開始できる
- 正確性・パワー・リズムが全てスコア化される
- ボクシングやコンバット系で没頭しやすい
特に以下のタイトルは、短時間でも確実に汗が出ます。
- LES MILLS BODYCOMBAT
- X-Fitness
- PowerBeats VR
- The Thrill of the Fight
ポイントは、脳が“運動”ではなく“ゲーム”として認識すること。
疲れる前に「もうちょっとやれるな」と思えるので、自然と継続につながります。
40〜50代で「運動しなきゃ」と思いながら続かない人は、認知がガラッと変わります。
3. マインドフルネスの難しさを“構造から”解決してくれる
この機能こそ、ほんと疲れている現代人は必須だと思うんです。
そもそも、瞑想や呼吸法が大事なのは分かっていても、
うまく集中できない人は多いですよね。
これは意志の問題ではなく、現実世界に雑音が多すぎるだけです。
VRの強みは、視界と音を完全に切り替えられること。
- 視覚的なノイズが消える
- 思考がリセットされやすい
- 短時間でも深い没入が得られる
特に、あなたのように
「判断が多く、認知負荷が高いタイプ」にとって、
VRは強制リセット装置として働きます。
これが毎日10分あるだけで、1日の疲れ方がかなり変わります。
忙し過ぎて、散歩すらできない、動けないほど疲れている時とか。
釣りを目的とせず、VRフィッシングに入って、ただただぼーっとして
デフラグしてます。いや、マジで。

4. 結論:VRは、“忙しい大人のための第3の生活空間”になる
仕事・家事・育児・学び・運動・休息。
やることが積み上がれば、余白も没頭感も失われていきます。
VRは、その不足している部分を補います。
- 学びの摩擦が消える
- 運動がゲーム化されて続く
- マインドフルネスが安定する
つまり、忙しい大人に必要なのは「努力」ではなく、
摩擦の少ない環境設計なんですね。
VRは、その環境を最小コストで提供してくれます。
5. 最初の一歩:迷ったらこの3本だけでOK
カテゴリごとに1つ選ぶだけで十分です。
学び×エンタメ
- Gesture VR(デッサン)
- Vermillion(油絵)
- Paradiddle(ドラム)
- Tribe XR(バーチャルでDJ)
- Kingspray Graffiti
運動
- LES MILLS BODYCOMBAT
- または X-Fitness
マインドフルネス
- 自然没入系アプリ(VRフィッシング)、
- または瞑想系アプリ
この3本柱が揃うだけで、生活の軽さが変わります。
付け加えると、これからVRデバイスは次々と良いものが出てくると思います。
でも、私がこの記事で伝えたい“本質”は変わらないんです。
大事なのはデバイスそのものではなく、
学び・運動・休息をワンアクションで始められる“摩擦ゼロの環境”を手に入れることだからです。
最後に:もし「新しいことを始める余力がない」と感じているなら
それはあなたが怠けているわけでも、意志が弱いわけでもありません。
ただ、現実世界の摩擦が大きすぎるだけです。
VRは、あなたの人生OSにとって、
“行動開始率を最大化する環境” です。
だからこそ、40代・50代に最も向いている選択肢だと感じています。



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