こんにちは！
今日はLynn Canyon Parkを、妻と二人で一周して歩いたときの話なります。
Lynn Canyon には、
吊り橋・Twin Falls・約10mの天然プールという、3つの主要な見どころがあって、
このループは、それらすべてを比較的短い距離の中でまとめて体験できるようになっています。
一方で、階段や上下動も多く、
「簡単そうに見えて、歩くと意外に脚に来る」
そんな評価になりやすい理由も、歩いてみるとよく分かりました。
Lynn Canyon Parkについて
Lynn Canyon Park は、
住宅地のすぐ隣に渓谷が切れ込み、公園とトレイルが重なったエリアです。
一周ループの構成はとても明快です。
入口 → 渓谷へ下る → 滝 → 横断 → 登り返し → 吊り橋 → 入口付近へ戻る
という流れなので、こういう分かりやすさが、
家族連れから経験者まで幅広く受け入れられている理由のひとつだと感じました。
3つの主要スポットを歩いた体感
吊り橋（Pipeline Bridge）
Pipeline Bridge はループ終盤に登場します。
揺れは控えめですが高さはあり、渡り切ると「渡った感」は意外とあります。
Twin Falls
Twin Falls 周辺は、
水量と音で足が止まりやすい場所です。
写真を撮る人も多いので、特に夏の晴れた日なんかは
印象が強く残るんじゃないでしょうか。
約10mの天然プール
夏に人が集まりやすいプール状エリア。
水はほとんどの場合かなり冷たいらしく、見た目以上に体温を奪われるらしいです。
安全に配慮されたポイントもあり、夏場は水に入る人も見かけます。
階段とトレイルが生む、体感の幅
このループの特徴は、
階段・川沿い・渓谷トレイルが短い距離で切り替わることです。
特に後半の連続する階段は、初心者にはややきつく感じやすい区間ですが
ただ、急ぐ必要がなければ、私と妻も歩調を揃え、立ち止まりながらですが、問題なく進めました。
時間をかければ、無理なく抜けられる程度です。
ハイキング以外の広がり
Lynn Canyon は歩くだけで終わりません。
- 園内にはサイクリングと重なる区間もある
- Baden Powell Trail を経由して、
Grouse Mountain や
Mount Seymour 方面へつながるルートもあります。
「今日は軽く一周」
「今日はここから先へ」
そうやって、日によって歩き方を変えられる場所でもあります。
所要時間の目安（私たちの場合）
- 約1時間30分〜2時間
- 写真を撮りつつ、夫婦で歩調を合わせたペース
距離よりも、階段と上下動の積み重ねが
けっこう疲労感に影響します。
まとめ
- Lynn Canyon には 吊り橋・滝・天然プールの3大スポットがある
- 短距離だが、階段と地形変化で満足感は高い
- 家族連れから経験者まで、歩き方の幅も広い
- 夏は写真・水辺、他季節は静かな渓谷が印象に残る
- 「公園の延長」で行くと、少し疲れが残りやすい
Lynn Canyon は「軽く来られる」が「軽く終わるとは限らない」場所です。
アクセスが良く、装備も最小限で来られますが、その一方で、歩き終えたあとには、「ちゃんと歩いたな」という疲労感が残ります。
そんなギャップが、Lynn Canyon らしさかなと感じました。
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