こんにちは!ジャイアン(@GIANSTEP1)です。
最近ふと、「自分って、いつから絵を描かなくなったんだろう?」と思ったことがありました。
子どもの頃は、紙とペンさえあれば勝手に描いていましたよね。上手い下手なんて考えもしなかったはずです。
それが、大人になると効率や成果を優先する生活に変わっていく。
すると、絵を描くという行為は自然と生活から姿を消していきます。
でもここ数年、僕はむしろ
忙しい大人ほど、こういう“非効率に見える時間”が必要なんじゃないか
と思うようになりました。
意思決定やストレス管理、認知の整理など、いわゆるOSの改善を意識して暮らす中で、
なぜか絵を描く行為だけは、じわっと日常に戻ってきたんですよね。
やってみると分かるのですが、絵を描くのって思った以上に“大人の脳に効く”んです。
今日はその理由を、研究の話も交えながら紹介します。
絵を描くことで起こる変化
脳科学の研究では、絵を描く行為が
・ストレスの低減
・記憶力の向上
に作用することが分かっています。
僕自身も、仕事の合間にちょっと描いてみるだけで、
「なんか頭のノイズが減ったな」とか「気持ちが落ち着いてきたぞ」
という変化が出ることがあります。
効率の世界とは別の場所で、脳が静かに整っていく感じ。
あれにはちゃんと理由があります。
絵を描く効果1:ストレス解消
アメリカ・ドレクセル大学の研究では、
45分ほど何かしら創作すると、ストレスホルモン(コルチゾール)が下がる
という結果が出ています。
しかも、絵の上手さや経験はまったく関係ありません。
大人は日常的に判断や決断を求められるため、
脳がほぼ常に“緊張モード”のままになりがちです。
僕も、考え事が続くと頭が前のめりになってしまうことが多いのですが、
絵を描くとその緊張がスッとゆるむんですよね。
つまり、絵は専門知識なしで使えるストレス管理ツールなんです。
絵を描く効果2:記憶力アップ
カナダのウォータールー大学の研究では、
覚えたい内容を文章で書くより、絵にした方が記憶に残りやすい
という結果が出ています。
これ、大人の学び直しと相性が良すぎます。
僕も、情報を整理したいときに、
・丸を描いてつないでみる
・思いついた構造をざっくり図にしてみる
みたいな感じで、軽く絵を使うことがあります。
きれいな図である必要は全くありません。
むしろ雑な絵のほうが「自分が何を考えていたか」が後から思い出しやすかったりします。
言葉だけでまとめると分かった気になりやすいのですが、
絵にすると抜けている部分や矛盾が自然と見えるんですよね。
絵は、
・思考の整理
・記憶の定着
この両方を助けてくれる、便利な“小さな道具”です。
じゃあ、どんな絵を描けばいい?
「よし描くぞ」と思っても、久しぶりだと手が止まるのは普通です。
でも、研究的にはどんな絵でも効果があるので安心してください。
絵を描くことは、大人が取り戻すべき“余白”になる
仕事、家事、勉強、将来の準備…。
大人にとって「余白」はどんどん消えていきます。
でも余白がなくなると、
・判断の精度が落ちる
・気持ちが回復しにくい
・学習効率が落ちる
といった小さな不具合が突然積み上がっていきます。
絵を描く時間は、その余白をほんの少し取り戻すための習慣になってくれます。
・疲れたらノートに線を一本引く
・覚えたいことを絵にしてみる
・VRのあとに、その日の気分を描く
このくらいのゆるい入り口で十分です。
1分でも、3分でもいいので“描く時間”を生活に混ぜてみてください。
世界が少しだけ軽くなるかもです。



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